クロワッサンシカゴのねごと

クロワッサンシカゴ(Croissant Chicago)の公式ブログ。

2023は楽しいゲームライフを過ごした

今年は新作ゲームが豊作で楽しいゲームライフを送ることができました。ゲームの発売日までに仕事を片付けることがモチベーションに直結しQOLを高めます。


ホグワーツ・レガシー

2023ド頭にプレイした衝撃タイトル。ハリー・ポッターの映画を好いている身としてはプレイしないわけにはいかない。アクションゲームは苦手な方ですがなんとかクリアできました。オープンワールドの再現度は過去一の衝撃を受けました。ホグワーツ城を探索するだけでも楽しいゲームです。

パラノマサイト FILE 23 本所七不思議

ビジュアルノベルをプレイすることは稀ですが、オカルト系にハマっていた時期だったので興味本位でプレイ。ゲームシステムを上手く利用した謎解きが爽快でした。好きなオカルトゲームと言われて最初に浮かぶのが「トワイライトシンドローム」なのですが、本作はその要素も取り入れられている良作でした。

ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム

待ったよ。ブレワイの続編をようやくプレイすることができた。基本的なゲームの流れは前作を踏襲している。ただ、遊びの幅は格段に向上し、創造する楽しみが加わったことで前作以上に時間を溶かす作品になった。敵の種類が増えたことで戦闘も新鮮さが増した。探索時のわくわく感は前作の方があったので次回作は別の世界観のものをプレイしたい。

FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16)

FF新作!コマンドバトルから完全アクションに変わったので、アクション苦手な自分にできるのか不安でしたが、オートアクセサリーなどを駆使してなんとかクリアまで行けました。映像のボリュームが想像以上だったのでゲームというよりかは映像作品といった印象は受けました。DLCはまだプレイできてませんが、たまにはこういうダークファンタジーな世界観に浸るのも良いです。

超探偵事件簿 レインコード

推理モノ大好き人間としては待ちに待った新作。ダンガンロンパのような個性的なキャラクターが登場しつつも謎解きに関してはまったく別ゲーになっていておもしろい。発売初期はロードが非常に長かったのでそこだけマイナスポイントでしたが、この路線での新作推理モノをもっとプレイしたい。

なつもん! 20世紀の夏休み

ぼくなつファンは買うでしょ。オラなつが自分に合わなかったのでこの作品も大丈夫か身構えていましたが、別方向から攻めているのが好印象でした。これはもうアクションゲームです。ぼくなつのように叔父の飯だぜタイムから逃げ回る要素もあり、モノローグも落ち着いた声で和みました。ただ、登場人物が多すぎて発生するイベントが浅い印象なので、願わくば「ぼくなつ2」のような作品をまたやりたい。

バテン・カイトス I & II HD Remaster

子供の頃にプレイしたゲームの中でも特に世界観・音楽ともにドハマりしたのがこのバテン。まさかリマスターが出るとは…。オリジナルのテンポの悪さも改善し、グラフィックも綺麗になったおかげで新鮮な気持ちでプレイできました。1はマグナスコンプリートも達成。

Cities: Skylines II

街づくりゲームの金字塔。1に関しては本篇+DLCをいくつか買って、MODを大量に導入して遊んでいました。本作からはMOD無しでも綺麗に道路を敷くことができ、バニラ状態でも時間を忘れて楽しむことができます。グラフィックも向上し、重すぎる気もしますが…眺めているだけでも楽しいです。MODが解禁されたら遊びも広がるね。

ファイナルファンタジーXIV

FF14は暁月後半戦。常にログインすることはできないですが、新パッチがある時はプレイするようにしています。初見のダンジョンは謎解きに似た感覚なので楽しい。本作は音楽周りも好みなため、BGM代わりにつけっぱにして仕事したりすることもありますね。

スプラトゥーン3

がっつりはしませんが、たまにやりたくなるのがスプラ。ランクマッチには興味が無いので、ナワバトバトルやサーモンランがメインです。トライストリンガーコラボが登場してからはそればかり使っています。長射程じゃないと打開がキツすぎる…。トライストリンガーコラボなら塗りも毎回1位になりますし、陰キャ戦法でストレス発散になります。

Transport Fever 2

瞑想用ゲームですかね。頭空っぽにして街並みや線路敷くだけのゲームです。ただ、最近実績を解放することに興味が出て、本作のシナリオモードに手を付けてみました。シナリオモードは制限のある中で要求を満たす必要があるので新鮮味があり楽しかった。海外のスレなども参考にしてなんとか実績100%解除できました。

FINAL FANTASY VIII - REMASTERED

FF8は音楽が本当に好きで作業用BGMとして今でもよく流しています。こちらのリマスターは発売直後に買ったものの序盤で積んでいたので、実績解除を目標に改めてプレイ。無事に実績100%解除できましたが、改めて自分はFF8が好きなのだと確認できました。


というわけでざっくり今年プレイしたゲームタイトルを列挙してみた。ちょっとやりすぎか…?来年以降にも気になるタイトルがあるのでまだ死ねない。

「無色透名祭Ⅱ」に参加します

「無色透名祭Ⅱ」に参加します!

こんにちは。お久しぶりです。

「無色透名祭Ⅱ」に参加します!昨年開催されたniconicoボカロ曲投稿イベントの第二弾ですね。2023年11月2日に参加者の楽曲が一斉に公開されます。今年も開催中は誰が作曲したかの情報は公開されず、場合によってはイベント終了後も明かされない。サムネの統一化や動画の制約など前回よりも情報が減り、さらに尖ったイベントとなっているようです。

今年も2曲申請していますが、ヒントになるのでネタ晴らしまでは特に情報は公開しない予定。無色透名になれるよう頑張りました ('、3)_ヽ)_

(※終了後追記)

「無色透名祭Ⅱ」おつかれさまでした。リスナーとしては今回からランダム再生機能が追加されたので、数字を気にせず曲を聴けるようになったのが良かった。公平性を唱える意見もちらほら見えたけど、リスナーの立場に立てば今のままで問題ない。限りある時間を割く以上ある程度指標が無いと酷だよ。コメントやいいねをくれた方ありがとうございました!以下、ネタバレ。

今回は実験として「Synthesizer V AI Mai」に歌ってもらい、透名度を上げられるかをひとりで楽しんでました。動画化の予定はないですが、気が向いたらボカロバージョンとかを作るかもしれない。来年新曲あげる予定もあるのでそちらに注力するつもり。

ティアキン クリアしたので所感メモ

ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」クリアしました!発売日から毎日プレイして2週間ほどでメインシナリオのラスボスを倒すことができました。前作をプレイしたのは約6年前。続編開発の情報が出されてからとても楽しみにしていたゲームです。

今作では前作で使えていた英傑の力が使えません。リーバルトルネードが恋しい…。ただ、その代わりとなる能力はとんでもない性能を備えているので、前作以上にリンクくんは最強です。

ストーリーのネタばれはできるだけ書かないようにしますが、
未クリアの方はご注意ください!

新能力①「ウルトラハンド」「ブループリント」

今作のイチオシ能力は「ウルトラハンド」に間違いありません。モノとモノを自由自在にくっ付けることができます。そこにいろいろなギアを取り付けることで動作するようになるのです。車を作って道を移動したり、飛行機を作って空を飛んだり、筏を作って川を渡ったりと思いついたことはできるようになっています。

これらを駆動させるためにはバッテリーが必要でその上限値を上げることで、さらに巨大な構造物を生み出し操作できるようになります。メインシナリオなんぞそっちのけで設計作業に没頭するリンクくん。まさにマインクラフトのようなサンドボックス的遊びが楽しめるのです。

「ブループリント」を使えば、一度作ったことのある構造物を再現することができます。もちろんアイテムは消費してしまうんですが、頑張って作った大型兵器なんかを呼び出すことができるのは良いですね。

惜しい点としては、間違えて接着した際にそれを外す方法をもう少しやりやすくしてほしかったかな。

新能力②「スクラビルド」

「スクラビルド」は武器や矢に別のモノを合成させることができる能力。例えば、盾にロケットを取り付けると盾を構えるだけで空中に上昇するギミックが発動します。この組み合わせは本当に無限大で、試していない組み合わせが膨大にあり、何が起こるのかはやってみてのお楽しみです。矢に魔物の目玉を付ければ、敵を追尾してくれる神能力を付与できるので戦闘が苦手な民は重宝します。

ただし、この能力には大きな欠点があります。合成できる素材が多すぎることです。合成できる素材が限られた数なら良いのですが、手に入る素材がすべて合成できる都合上、特定の素材を探し出すのに難儀します。ソートもできますが…微妙です。せめてお気に入りを設定できる仕様にアップデートしてもらえると助かりますね。

新能力③「トーレルーフ」

天井を突き抜けて移動することができる「トーレルーフ」。これは本当に便利な能力で、探索の効率を飛躍的にアップさせてくれました。天井さえあればどんな高い場所へも一気に駆け上がることができるので、前作のようにえっちらおっちら崖を登ることは激減しました。

謎解きに関しても、この能力を用いた謎は難易度が高めで楽しめました。

新能力④「モドレコ」

物体の動作を逆再生できる能力「モドレコ」。やってることがヤバすぎて、敵の投擲攻撃や流木、ウルトラハンドで作った機構などを好きなところまで戻すことができる。戻せる範囲はありますが、使い方によっては可能性の塊。

空島から落下してきた石にモドレコすると、地上から空へ移動することができ、探索が快適になりました。モドレコを使う祠もいくつかあっておもしろかったです。ただ、数は少なめなのでもっとたくさんやりたいですね。

新フィールド「地底」

事前情報で前作のハイラルと空島を駆け回れるのは聞いていましたが、まさかの「地底」が追加されていたのはびっくりしました。広さは地上とほぼ同じだけあり、真っ暗闇なので手探りで進んでいかなければなりません。地底にいる魔物の攻撃を受けると瘴気でハートにひびが入り、最大ライフを削られてしまいます。

ある程度装備が整ってから探索をしたのでそこまで苦戦はしませんでしたが、序盤の探索はかなりしんどいと思います。

新フィールド「空島」

「空島」は地上や地底よりかは狭いものの、ダイビングスポットとして便利でした。高所から一気に地上に向かう爽快感は素晴らしいです。空島にも謎解きがあるのですが、離れ島の石を持ってくるというシンプルなものが多く、その点は少し物足りなかったです。

前作では崖登りを永遠にしているイメージでしたが、今作では空を飛んでいることの方が多く、フィールド探索のやり方が変わったので新鮮でした。

新スキル「賢者との盟約」

前作の英傑たちの能力に代わり、今作では賢者たちが共闘してくれる仕様に。指示を出すことで、各々のスキルを使用してくれる。神殿攻略の際はスキルを多用していたが、攻略が終わった後はほとんど使っていなかった…風のスキルは便利だけど。

賢者たちはオンオフで呼び出しを切り替えられるものの、リンクくんの周りをウロチョロするので邪魔になることが多い。また、スキルの発動はその賢者に近づいてAボタンを押さなければならず、「よーし発動だ!あれ!?どこいった?あれ?」と大事な場面で見失う。アプデで操作性を良くしてもらえると嬉しい。

メインシナリオ

今作のストーリーも楽しむことができました。続き物はダークな展開になる傾向がありますが、やはり今作は重たい物語でした。特にガノンドロフ登場にはテンションがあがりましたね。準備万端でラスボスに挑みましたが、前作を超える強敵で苦戦しました。

今作でも順不同に記憶を解放しムービーが見られるのですが、できれば順番に見たいと思う内容でした。前作は結末を知った上で間を埋めていくムービーだったのですが、今作では結末がわかっていないため、順番に見ないと後半のムービーがネタばれになってしまうのです。

謎解きをもっとくれ!

今作では祠の数が120→152と増量しています。謎解き好きの身としては歓喜したいところですが…実は祠までの道中が謎解きになっており、祠自体は宝箱だけしかない場合がほとんどでした。道中はウルトラハンドの力でなんでもありなので【謎解きするよりも強行突破した方が簡単】になってしまうのはちょっと残念。

前作の「力の試練」が「一身の戦い」に変更になったのは嬉しかったです。ただ強敵がいるのではなく、装備を制限された状況でどう立ち回るかという遊びができるのは頭を使うので楽しい。上手く立ち回れば戦闘をほとんどしなくても攻略できるようになっているのでうまく調整されている。

願わくば、神殿をもう数か所追加してくれたら最高だった。神殿は賢者たちの力を借りて攻略するんですが、各々の神殿をクリアした後はそこまで力が活用されません。なので賢者の力を駆使する神殿やウルトラハンドをフル活用する神殿など、もっと大型ダンジョンが欲しい。ラストの神殿の道中でウルトラハンドを用いた謎解きがあるので、それを発展させたものだと嬉しい。

さいごに

さらにパワーアップしたゼルダの伝説をプレイできて感無量です。前作を踏襲したフィールドでありながら、新鮮な遊びが提示されているのはすごいことです。難易度も上がっており、気を抜くと一撃で屠られます。一度プレイすると時間が湯水のように溶けていくので、ほんと恐ろしいゲームです。

クリアできていないミニチャレンジなどがたくさんありますし、ウルトラハンドでギアを組み合わせて巨大兵器も作りたい。まだまだ遊び足りないですね。今後発売されるであろう追加DLCも楽しみです。

交信

交信 / 可不

◇ VOCAL : 可不(KAFU)
◇ MUSIC/LYRICS/MOVIE : クロワッサンシカゴ
◇ 可不3Dモデル:けっしー お借りしました


▶ ニコニコ動画はこちら


久しぶりに1曲。初の可不(KAFU)歌唱曲ですね。この楽曲は先日行われた「無色透名祭」にて匿名投稿された楽曲を動画付きで公開したものになります。基本2コード。アルペジオのリフレインで進行し、時折コード進行が変わるスタイルです。ジュブナイルな雰囲気を感じてもらえれば幸いです。

当初はe.p.に収録予定で密かに作っていた曲ですが、「無色透名祭」に合わせてアレンジをまとめました。次のe.p.がいつ出るかは自分でも謎ですが、もしよければ通知等をONにしてお待ちいただけると嬉しく思います。

歌詞とコード進行は以下にまとめました。


「交信 / 可不」

◇ VOCAL : 可不(KAFU)
◇ MUSIC/LYRICS : クロワッサンシカゴ
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
(♩= 150)3/4拍子

[Into]
Csus2add13 Gadd9/B

[A]
Csus2add13 Gadd9/B
きみはただロケットに乗って
Csus2add13 Gadd9/B
ぼくの周りを飛び回った

[Inter]
Csus2add13 Gadd9/B

[B]
Csus2add13 Gadd9/B
予鈴なんで ぼくはまだ夢の途中さ
Csus2add13 Gadd9/B
聞こえる 夜が来た、きみを纏った
Csus2add13 Gadd9/B
ロックンロールです 空は赤、湯気を払って
Csus2add13 Gadd9/B G C6/G G△7 A#sus2
毒々しい無邪気さに触れるんだ

[C]
Csus2add13 Gadd9/B
きみはまた ロケットに乗って

4/4拍子
[Break Down]
Gadd9/B

3/4拍子
[C]
Csus2add13 Gadd9/B D7
きみはただ(光っていたんだ)
G C6/G G△7 A#sus2add13 Csus2add13 Gadd9/B
ぼくは殻の中

[B]
Csus2add13 Gadd9/B
本鈴なんで ぼくはもう旅の途中さ
Csus2add13 Gadd9/B N.C.
聞こえない 成熟は残酷なんだ

[B']
G C6/G Csus2add13 A#sus2add13 C6add9 B7sus4 C6 Gadd9/B
ぼくらは変わるわけねえって信じていたんだ
G C6/G Csus2add13 A#sus2add13 C6add9 B7sus4 C6 Gadd9/B
ぼくらは変わるわけねえって信じていたんだ
G C6/G Csus2add13 A#sus2add13 C6add9 B7sus4 C6 Gadd9/B
きみはただ光っていなきゃ生きれなかった

[ritardando]
Csus2add13 Gadd9/B
きみはただ光っていなきゃ生きれなかった