クロワッサンシカゴのねごと

クロワッサンシカゴ(Croissant Chicago)の公式ブログ。




ボーカルのミックス処理

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ボーカルの処理どうしてますか?

ミックスをしていて一番気にするのがボーカルの処理です。ピッチ補正やディエッサー、コンプレッサーなどを含めると他のトラックよりも多くのプラグインを挿すことになります。そんな中で個人的に愛用しているのがWavesの「Maserati VX1」。

「Tony Maserati Signature Series」は買って絶対に損はありませんので安くなっているうちに持っておくことをおすすめします(体験版試してからの方がよいと思いますが)。僕のようにミックスが不得手な人間にはもってこい。プリセットひとつでサウンドも音圧もクオリティが跳ね上がるので迷ったらこれ挿しておけば問題なしです。

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Waves Horizon」と「Tony Maserati Collection」

ピッチ補正は「Pitch Correction(Logicのみ)」とか「Melodyne」とか。ボカロでもこれを挿さないと音程が気持ちよくないのでピッチ補正はマストです。

Wavesプラグインだと「Renaissance Compressor」と「Vocal Rider」もおすすめです。「Renaissance Compressor」はC1とL1が組み合わさったようなもので、サイドチェインを活用しながら3dbゲインリダクションする程度かけます。基本的にはプリセット少し弄る程度。ARCに設定してElectroとOptoは好み。Warmに設定しておくと倍音が足されます。

「Vocal Rider」はボーカルの音量を自動で調整してくれるのでオートメーションを一々描く手間が省けます。これもベーストラックなどからサイドチェインを受けさせます。あまりレンジ広げすぎると逆効果になる。さり気なく使う。ボーカルトラック通して音量差が激しい場合は「MV2」でLow(=小さい音)をあげてあげます。やりすぎるとダイナミクスが失せます。ボーカル以外でも音量差が激しい場合は使えます。

そして、最後を飾るのが「Maserati VX1」。よさげなプリセットを選んでちょっと弄れば完了!僕の楽曲のボーカル処理は大半がこれで終わりです。完成したボーカルトラックをセンド送りしてリバーブとステレオディレイをかけてあげます。リバーブは「Space Designer(Logicのみ)」とか「Renaissance Reverb」とか。ディレイはその都度DAWに付属してるものです。

歌ものはボーカルが主役なのでボーカルが聞き取りやすいように頑張っています。いろいろ言ってますが、うまくミックスできているかどうかはわかりません(汗

それでは。

新PCをお迎えしました

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新PCをお迎えしました。数年ぶりのWindowsなので慣れるまではiMacと同時使用かな。消費電力が大きめなのでそこだけは気にかけないとですが。

決めてはCPUとGPU

今回購入したのは「NEXTGEAR i670PA1-SP2」。デフォルトですでに20万を超えてしまっているけど、CPUにインテル® Core™ i7-8700K プロセッサーを採用していて、グラフィックスにGeForce® GTX 1080 Ti (11GB) 」を搭載しているのを探していたのでこれで行こうと決めました。

8700Kは、コア数6の12スレッドの新しめのCPUらしいので性能はとても良いようです。最初はコア数10のCPU(「Core™ i9-7900X」とか)で行こうかとも考えていたんですが、コアが増える分ベースのクロック数が下がってしまうので躊躇っていました。コア数が増えてもソフトが追いついてきてくれないと宝の持ち腐れ状態になってしまう。8700Kはベースもブースト時も比較的高いクロック数なので良いなと。

グラフィックスは、GTX 1080のタイタン(NVIDIA GeForce GTX1080Ti / 11GB」)。憧れていたので今回採用することができて嬉しいです。3Dゲームをどっぷりやることはないですが(持ってるの「Cities: Skylines」くらいだし)、動画の編集や書き出しの効率がよくなればいいなと思っています。Photoshopで高解像度のレイヤー重ねまくるのですが、これはグラボ関係あるのかな?

メモリもSSDもガン積み

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メモリは、64GB(「16GB×4 ( PC4-21300 / DDR4-2666 ) / デュアルチャネル」)。今使用しているiMacはデフォルトで8GBだったんですが、今は32GBのマックスを積んでいます。だけど、それでもPhotoshop等を立ち上げるとすぐに90%以上を使い切ってしまいます。なのでちょっと高いけど、倍の64にしました。

SSDは、1TB+480GB。1TBのほうはM.2接続というSSDの中でも超高速のものを採用しています(SAMSUNG SM961 / M.2 PCI Express x4 接続」)。これ体験したかったので実際に作業するのが楽しみですが、数字だけ見るとまじで爆速になります。ちなみにパソコンの起動が20秒くらいになってめちゃくちゃ快適。

カスタマイズで積みすぎて…

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そんな盛り盛りなスペックにしてしまったので今度は発熱と電源が気がかりになってきます。パソコンで一番大事なのは電源なのでここは妥協したくないので、「850W 電源 ( 80PLUS(R) PLATINUM)」というものに変更しました。発熱はファンがうるさくなりそうだし、安定性も考えて水冷クーラーに変更しました(「水冷CPUクーラー」)。水冷は初なので良いのか悪いのかはまだわからないです。水冷でもファンの音はします。

という感じで色々とカスタマイズでくっつけすぎてしまい、価格が40万超えてしまいました。デフォルトの倍。でもiMac Proの90万超えに比べたら半額以下だし、分相応スペックに落ち着いているはずなので良いのです。このスペックも使いこなせるか謎ですが…。

モニターは4K27インチ

ディスプレイは、LGの27インチモニター(「LG モニター ディスプレイ 27UK650-W 27インチ」)。4KHDRのモニターが欲しかったので、ちょうどよく新機種が出るLGのものにしてみました。この機種はスピーカーも付いています。リフレッシュレートがもっと高いモニターも体験してみたかったけど、総じてどれも値段高いし4K未対応なので諦めました。さすがに4K表示では細かすぎるので150%程度拡大して表示しています。

LG モニター ディスプレイ 27UK650-W 27インチ/4K/HDR対応/IPS非光沢/HDMI×2、DisplayPort/高さ調節、ピボット対応

LG モニター ディスプレイ
27UK650-W 27インチ
4K/HDR対応/IPS非光沢/HDMI×2、DisplayPort
高さ調節、ピボット対応

  • 出版社/メーカー: LG Electronics Japan
  • 発売日: 2018/01/26
  • メディア: Personal Computers

使ってみないとわからない

そんなこんなで理想的な環境は整ったわけですが、Macの設定を移行したり、Windowsに慣れたりで、快適に使用できるようになるのは数週間はかかりそうですね。まずはいろいろ試してみたいと思います。

試しにCubaseで重たいプラグインを立ち上げてみると、iMacの頃は1つしか立ち上げられなかったプラグインが30以上立ち上がるようになりました。新DAWに慣れる必要はありますが。頑張ります。

おまけ

今まで使用していたiMacと今回購入したNEXTGEARとのざっくりスペック比較です。細かいところは割愛しています。iMacもまだまだ使えるね。

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その他購入したもの

エレコム 有線コンパクトキーボード パンタグラフ式 薄型 ホワイト TK-FCP097WH

エレコム 有線コンパクトキーボード
パンタグラフ式 薄型 ホワイト
TK-FCP097WH

  • 出版社/メーカー: エレコム
  • 発売日: 2018/01/05
  • メディア: Personal Computers

 Macのキーボードのタッチに近いものを探していてこれに行き着きました。矢印キーとかは慣れが必要ですが、タイプしてる感じは近いのでMacのキーボードに慣れてしまっている方はおすすめです。IMEの設定で変換/無変換でかな/英数を切り替えられるように設定しています。

YAMAHA ウェブキャスティングミキサー 6チャンネル AG06

YAMAHA
ウェブキャスティングミキサー
6チャンネル
AG06

  • 出版社/メーカー: ヤマハ(YAMAHA)
  • 発売日: 2015/05/31
  • メディア: エレクトロニクス
 

 USBで接続できるオーディオインターフェースが必要になったので購入しました。値段が手頃なのに欲しい機能はほぼほぼ備わっているので良いですね。スピーカーとヘッドフォンどちらにもアウトさせているのでミックスの時に切り替えが楽で便利です。

それでは。

Kodomo Rengou を 聴きました

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People In The Box の新譜「Kodomo Rengou」を聴きました。フルアルバムのリリースは3年振りだそうで(そんなに前だっけ)、初期の頃から聴いている身としてはとても楽しみにする反面、いきなり路線変更とかするんではないかと考えてしまったりした。別に路線変更してもいいのですけどね。でも一周聴いてそんな不安は吹っ飛んだ。これはいつも通りのピープルでした。洗練されていたサウンドがさらに洗練されていて「は?」みたいな高クオリティだった。

アレンジメントやメロディラインに幅が生まれ、初見さんバイバイみたいな変態楽曲も含めて、やっぱりこのバンドはおもしろい。聴いていてワクワクするし創作意欲もどんどん湧いてくる。「町A」や「デヴィルズ & モンキーズ」が特に好み。口ずさめるメロからは遠のいているけど、ラインのセンスは唯一無二。願わくばもっと有名になってもらいたいところだが。。。

MVで公開されているのは「かみさま」。アルバムのテーマは「こども」だと思っていたので、この曲の歌詞を読んでいると、子供を見守る親の姿を想像する。「君はすごい!君はできる!」と甘やかすような言葉を投げかけてしまうのも仕方がないのかもしれない。というか「おいしい夕食作って待っているから、いってらっしゃい」なんて、ズルすぎる!

「こども」がテーマと思って歌詞を読んでいくと、「町A」は押し入れとかでひとり遊びしてる子供。「町を匿う毛布」「どうかぼくを放っておいてちょうだい」なんかがそれを連想させる。子供のころは妹と段ボールで秘密基地っぽいの作って遊んでいた。レゴブロックで架空の町を作ったりして遊んだりもした。誰しもが通る道だと思う。大人になった今でも「Cities:Skylines」などで街作って遊んでます。

世界陸上」は合いの手の『はい、はい、はい』が特徴的。試験の採点、電話対応、レジ打ち、ストップウォッチ。いろいろ連想するけどどれも競争社会を表している。リズムも相まって急かされてる感が強い。我々は生まれた時から競争するのが好きな生き物のようです。

ラストの「ぼくは正気」は"気力を失い甘えに走った子供"あるいは"大人になることを決めた子供"。親という神様(=太陽?)の元を離れ、暗い森へと踏み分けいっていく。それが前向きなことなのか後ろ向きなことなのかはわからない。歌詞的には後者な気がしてしまう。そう考えるとジャケット写真は牢獄のようにも見える。

Kodomo Rengou

Kodomo Rengou / People In The Box


  • 01. 報いの一日 02. 無限会社 03. 町A 04. 世界陸上
    05. デヴィルズ&モンキーズ 06. 動物になりたい
    07. 泥棒 08. 眼球都市 09. あのひとのいうことには
    10. 夜戦 11. かみさま 12. ぼくは正気

新しいPCを買います

iMacが壊れました。

OSのアップデート中に運悪く電源が落ちてしまったから。
ブーブーといつもよりも3dB程度大きめの警告音を放つので
仕方なくサポートに電話して修理に出しました。

仕事でも酷使しているのでいなくなると寂しい。
数日はiPadのみでの仕事をすることに。
実作業ではなくアイデアを整理するには良い時間だった。
しかしPCのない生活には限界がある。
iMac Pro欲しいなーポチるかなーと考えてしまう。

しかし、税込で90万超えはさすがに躊躇する。
でも…ストレスのない高スペックPC欲しいよ!ドラ○もん!

「ははははは!馬鹿だな情弱クロシカくん!
 高スペックPCならWindowsで半額で組めるぜ!」
(byドラ○もん)

まじかよ、といろいろ調べまくった結果。
Windowsの高スペックPCをポチることに決めました。
LogicからCubaseへの乗り換えを決意するだけでいい。
それで半額になるならコスパ最高。
詳しいスペックは後日届いたらまとめますね。

ちなみにiMacも修理から戻ってきました。
新品のように綺麗。オーディオ部分もイカれてたっぽい。
修理代はアップルケア期間外だったので4万でした。