クロワッサンシカゴのねごと

クロワッサンシカゴ(Croissant Chicago)の公式ブログ。




ポケモン剣盾のプレイ感想

ポケットモンスター ソード・シールド』が発売されました。『ポケットモンスター サン・ムーン』以来3年ぶりのポケモンプレイになります。間に発売されたマイナーチェンジやレッツゴー系は未プレイです。

クリアしたので感想をまとめました

f:id:croissantchicago:20191210160934j:plain

前評判でいろいろ言われていましたが、公式がうたっているように、モデルグラフィックは進化していて、広大なマップを走り回れるワイルドエリアはとても良い仕様でした。戦闘は実家のような安心感を感じる。

f:id:croissantchicago:20191210163814j:plain

ポケモンのデザインもウルトラビーストを経験した身からすればそこまでゲテモノ感は無かった印象。2D好きなので輪郭の薄れた3Dモデルに慣れないのは仕方ない。

ダイマックス化での迫力バトル

f:id:croissantchicago:20191210161537j:plain

戦闘はダイマックスという新しい要素が加わり、歯応えのあるバトルが体験できた。難易度もそこそこあるのでジムリーダーヌルゲーとは感じなかった。これはとても良いバランス調整。そりゃ何回も見てたら飽きますが、ストーリープレイ中はかっこいい演出を堪能しました。

f:id:croissantchicago:20191210170015j:plain

マックスレイドバトルはとてもおもしろい。ポケモンダイマックスする演出はとてもかっこよく、クリア条件が求められるなど今までのCPU戦よりも難易度が上がっている。シングルプレイの際の味方のポケモンによる運ゲーも発生するが、ポケモンが育っていればどうにかなるレベルではある。キョダイマックスポケモンの捕獲率が異様に低いのは気になるけど。

魅力的なキャラクターたち

f:id:croissantchicago:20191210163907j:plain

今作でもキャラクターへの力を入れ込みは健在なようで、男性キャラはかっこよく描かれているし、女性キャラは可愛くあざとい。前作同様主人公も衣装チェンジや髪型を変更できるのは嬉しい要素。衣装や髪型の種類も増えている。

f:id:croissantchicago:20191210172717j:plain

キャンプでは手持ちのポケモンと触れ合うことができる。カレーを作ることで体力や状態異常を回復できるのでポケモンセンターいらず。おもちゃを使ってポケモンと遊ぶことができるが、ポケリフレのような「タッチで撫でる」「ポケマメを与える」などはできない。ここは残念。

子供向けと割り切るべき?

しかし、その他のディテールに関しては目覚ましい進歩がないような気がするのです。せっかく作ったマップもスカスカに感じてしまいもったいなく感じる。

f:id:croissantchicago:20191210161341j:plain

シナリオはいつもと変わらないポケモンです。チャンピオンを目指しながら、ついでに裏で暗躍する悪党を懲らしめる。王道で良いのですが、今回はとってつけた感が強かったかな、といった印象。ゼノブレイド2並とは言わないけど、願わくばこの倍はボリューム欲しい。対象年齢時に無理なのだろうか?

f:id:croissantchicago:20191210161452j:plain

そろそろポケモンにも声優付けて良いと思う。3Dになったことでキャラクターの情報量がぐっと増え、口がセリフに合わせ動き、身振り手振りも大きくなった。それ故にボイスか無いことに違和感を感じてしまう。没入感が減る。主人公は喋らなくていいからブレスオブザワイルドのようにその他キャラは声優を付けても良いのでは。「え?」とか「うん」とか一言あるだけでも印象違うと思うのだけど。

ここからちょっと不満要素

f:id:croissantchicago:20191210163233j:plain

プレイしていて一番感じたこと。
『旅をしている感がもっと欲しい』。

f:id:croissantchicago:20191210161623j:plain

移動の描写が基本暗転なので淡白に感じる。鉄道はポップと一緒の時だけ車内が写るけど、普段は暗転で瞬間移動だし、シュートシティのモノレールやアーマーガアタクシーから街を見下ろす描写はない。最終的にみんなタウンマップで移動するようになるから、それ以外の移動描写にかけるコストを省いたように感じた。

イベントが…欲しいです

f:id:croissantchicago:20191210161652j:plain

加えて街の人口密度とイベントが少ないので新しい街に着くワクワク感がない。特にラストのシュートシティはスカスカに感じる。2Dでは許せていたものが3Dで見せられると違和感が気になってノイズになる。

ショップは基本同じものしか売っていないのでその街特有の名産などがあると良かった。キルクスタウンには露店もあるのだから「温泉まんじゅう」くらい売ってて欲しかった。バウタウンにあるような露店がそれぞれの街にあったらなぁ。

f:id:croissantchicago:20191210162237j:plain

さらにせっかくの据え置き機なのだから、この機会にサブイベントの導入もしてくれれば嬉しかった。住民とできるのはポケモン交換くらいで、あとは一方的にアイテムを貰うだけ。「ガラル鉱山の○○石を採掘してきて!」などのサブイベントがあっても良かった。一部バウタウンなどにお使いイベントはあった。ゼノブレイド2とばかり比較して悪いけど、イベントが圧倒的に少ない。

頑なに変わらない要素

f:id:croissantchicago:20191210162416j:plain

グラフィックが進化したことでその他の従来システムの使い回し感がより浮き出てしまった印象。特に「〇〇を拾った」「〇〇が下がった」等の状況説明文を2行メッセージ欄に連続して表示するのはテンポを損なうので一覧でささっとと見れるようにしてくれれば視覚し易い上にプレイ速度も上がって快適になると思う。

f:id:croissantchicago:20191210170938j:plain

ポケモンの醍醐味である育成に関してはかなりの改善が見られ、いわゆる6Vの高個体値ポケモンが簡単に入手できるようになった。努力値と呼ばれるパラメータに関しても短時間で済ませることができる。

ただし、今作から導入された性格を変えるミントやバトルに使用するアイテム等は従来通りBPでしか交換できない。今までは6Vを厳選する労力の方が勝っていたが、今作からはこのBPを集める労力が勝ってしまい、バトルタワーの作業ゲー感が加速してる。

手軽にランクバトルに参加して欲しいのなら、ミントやバトルアイテムを手に入れられるミニゲームなどがあると良かった。

フレンド要素の不満点

f:id:croissantchicago:20191210162826j:plain

最後にフレンドとの通信について。これについてはどうしてこんな仕様なのかよくわからないが、不満が多いのでとりあえず書いておく。

まず、GTSの廃止によりポケモンの交換はフレンド間のみになった。不特定多数を対象にアトランダムに交換できるマジカル交換は可能。

f:id:croissantchicago:20191210162753j:plain

だが、フレンドとポケモンを交換する場合のマッチング方法が前時代的。まず、ひとりがパスワードを設定して待機状態になり、もうひとりがそのパスワードで待機してる相手を探す。ただし、そのパスワードは4桁しかない。

つまるところ、別の誰かがそのパスワードで待機していた場合、不覚にもマッチングしてしまう。待ち合わせ部屋が1万部屋あるみたいなものだと想像するけど、ポケモンのユーザー規模で1万部屋は少ない。そのせいで特定のフレンドとマッチングするまでに幾人との誤凸を繰り返すことになる。

f:id:croissantchicago:20191210163013j:plain

フレンドとワイルドエリアを一緒に探索することやキャンプでカレーを作ることも簡単にはできない。恐らく同じサーバーにいないと出てこないのだろうが、スプラトゥーンでできるのだからポケモンでもできるようにして欲しい。もっと気軽に!一緒にポケモン愛でたり、カレー作りたいんですけど!

総評

f:id:croissantchicago:20191210163144j:plain

ネット上にある意見はあまり参考にせず、自分でプレイして感じたことをまとめました。せっかくのグラフィックや広大なフィールドなのだから、もっと活かしてくれるとなお良いのにな、と思いました。

初の据え置きだったけど「めちゃくちゃ新しくなった!」とは感じなかった。外見は変わったけど中身はそのままみたいな。まだ実験段階なのかもしれない。なのでアップデートや次作に期待!

化物賛歌 / 初音ミク

化物賛歌 / 初音ミク

◇ VOCAL : 初音ミク
◇ MUSIC/LYRICS : クロワッサンシカゴ
◇ ILLUSTRATION : あきま


▶ ニコニコ動画はこちら


2019年3曲目。新曲「化物賛歌」を公開しました。5拍子と6拍子がコロコロ切り替わります。牧歌的な広がりがありつつも音がぶつかり合う攻撃的な楽曲です。

歌詞は伝えたいことをわかりやすくまとめました(つもり)。人は風を読む生き物。同調し、笑い、叫び、忘れる生き物。それは恐ろしくも清々しい。恋焦がれていたはずの風景を、酸っぱい葡萄と吐き捨てる。僕も。君もそうだろう?

イラストはあきまさん(@AkimatutiX)に書き下ろしていただきました。退廃なイメージを構図と色合いで表現されていて素敵なイラストです。動画はテンポの速い楽曲なのでエフェクトもりもりにさせてもらいました。

今後ともどうぞよろしくです。

ポケモン剣盾楽しみ

ポケモンの新作「ポケットモンスター ソード・シールド」が今年の11月にリリースする。シリーズとしては初の据え置きでのリリースになり、初代からやっている身からするととても楽しみなタイトルです。

しかし、E3を起点として海外を中心にネット上ではポケモン界隈が賑やかだ。もちろん、その声は一部ではあるのだが、荒れている原因について考えてみた。

事の発端はE3の裏で行われた Nintendo Treehouse での増田さんの発言。



・アプリ「ポケモンHOME」を使用することで
 過去作で育成したポケモンを一元管理でき、新作へ送ることができる
ポケモンの総数が800を超えているため、
 グラフィックの向上やバトルバランスの調整が難しいので制作方針を見直した
メガシンカ廃止、Z技廃止

・今回の新作で過去作のポケモンすべてを出す予定は無い
・また、今後のポケモンシリーズでもすべてのポケモンが揃う予定は無い
・アップデートでのポケモン追加対応をする予定も無い
・新作に出ないポケモンは「ポケモンHOME」でお留守番、
 ちなみに一度HOMEに入れると過去作へ送り返すことはできない


以上、既出情報と増田さんの発言を要約するとこうなる。

これに関してはメーカーとして苦渋の決断だろうし、ユーザーがあれこれ言っても変えられないこともあるだろう。問題なのはツリーハウスやファミ通でこっそり発表している点だ。日本のユーザーの反応が少ないのは、公式としてこの事実をはっきりと公言していないからかもしれない。大事な話なのだからポケモンダイレクトで言うべきことだった。"子供向け"ではなく"子供だまし"にならないためにも。この点に関しては不誠実さを感じる。

この件については賛成反対のどちらの意見も同意できるものだ。例えば、ポケモンのバトル要素のみに重きを置いたユーザーはポケモンが減ることでバトル環境が見直され、また違った遊びや戦術を体験することができると考えるだろう。しかし、ポケリフレ勢などのポケモンキャラそれ自体を愛するユーザーは自分の推しポケモンが出ないだけでポケモン新作への購入意欲は激減する。おそらく嘆いている大半はそういったユーザーなのではないか。

よくわからないのだけど、何故今後のポケモンシリーズでも全ポケモンが揃うことはないという方針なのだろうか。強い拘りがない限り、3Dモデルに関しては剣盾で制作したモデルを次の作品で流用すれば良いだけだ。グラフィックスを引き継いで作られる続編など数多にあるのだから、ポケモンも背伸びをせずにそれで良いのではないか。現に3DSのモデルモーションを使いまわしているという情報が回っている。使いまわすのは合理的な選択だが、グラフィック向上をリストラの理由に歌うのならば、嘘をつかれたと反論されても擁護はできない。

だとすると、制作側が手をあげた最大の理由は、バトルバランス調整の部分なのかもしれない。バトルバランス調整を円滑に行うためならば、ポケモンの数を制限した方が調整がしやすいのは確かだろう。だとしたら、制作側は対戦ライトユーザーよりもレート勢に重きを置いたことになる。

個人的にはポケモンをすべて集めるようなプレイスタイルはとっていないため、新ポケモンが魅力的であればわたしは買う。けれども、ポケモンの潜在ファンは非常に多いだろうし、声の大きなファンだけを重視するような方針はいつか後悔する未来が見える。

公式が急場しのぎの言い訳を重ねるとユーザー側の不安や不信感は増していく。最悪なのはユーザー間でのトラブルや言い争いが増え、ポケモンコンテンツ自体を嫌いになってしまうこと。それは誰も求めていない。まずは公式が発売までに伝えることを伝える意思をきちんと示すことが大事なのではないか。

なんにせよ、新作楽しみです!

サークル「Spoony Automata」通販開始!

f:id:croissantchicago:20190617132745p:plain

サークル「Spoony Automata」の旧譜・新譜がBOOTHにて通販開始です

以前よりご要望がありましたサークル「Spoony Automata」の旧譜・新譜の通販ですが、この度BOOTH様にて開始することになりました。価格についてはM3頒布の際と同額になります(手数料と送料が別途かかります)。

今後とも「Spoony Automata」をよろしくお願いいたします!

*多くの方に手に取っていただきたいため、お一人様2枚までの制限をかけております。
*在庫がなくなり次第終了となります。
 終了となった場合、追加生産に関しては様子を見てになりますので再販についてはご理解ください。

SACD-001「Clockwork Serf」(700円)

SACD-002「Hello,Loadstar feat.Qふ⋆」(1,000円)

SACD-003「turfy living」(1,000円)