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実写「鋼の錬金術師」を鑑賞(ネタバレあり)

f:id:croissantchicago:20171213130102j:plain実写「鋼の錬金術師」をTOHOシネマズで鑑賞してきました。
映画のチケットがあったので少し安く観て参りました。
映画館は平日だからか知らないですが、ガラガラでした。

鋼の錬金術師」は原作を全巻所有していて
連載時は少年ガンガンを購入して読んでいました。
とても魅力的な作品であり、この作品がバイブルであるユーザーは多いはず。

映画の大雑把なシナリオ

01:少年エドとアル。母の突然の死。人体錬成を行う。
02:リオールの街。教祖コーネロを追いかけるエド
03:マスタング大佐に助けられる。賢者の石は偽物。
04:コーネロは逃亡。ホムンクルス3人によって抹殺。
05:街を壊した件でエドだけ東方司令部へ連行。大佐と喧嘩。

06:街を修復するアルの元へウィンリィがやってくる。
07:ハクロ将軍からショウタッカーを紹介される。
08:エドとアルとウィンリィ合流。ヒューズの家で夕食。
09:タッカーにドクターマルコーの情報を聞く。
10:エドウィンリィでマルコー探し。アルは留守番。

11:タッカーによる催眠療法。魂の定着の件を聞かされ困惑するアル。
12:ウィンリィがマルコー発見。2人で追跡。
13:2人とマルコーの前にラストが現れてマルコー死亡
14:タッカーの家に戻ったエド。娘と愛犬の合成獣見てブチギレ。
15:マルコーに教えてもらった第五研究所について調べるエド

16:ロス少尉とヒューズも手伝う。ハクロ将軍が場所を教える。
17:ヒューズが「賢者の石の錬成陣」と「国の内乱」の関連性に気づく。
18:マスタング(+妻)に変身したエンヴィーに撃たれヒューズ死亡
19:第五研究所らしき施設でエドとアル、記憶の定着の件で喧嘩。
20:喧嘩終了。マスタングの関係者(エドホークアイ)が連行。

21:アルとウィンリィが脱走したタッカーによって拉致られる。
22:ホークアイに第五研究所の本当の場所を聞き、2人で脱走。
23:逃亡中のマスタングも第五研究所へ。2人も合流。
24:ロス少尉に化けたエンヴィーを燃やすマスタング負傷。
25:第五研究所の奥でタッカーと再会。アルとウィンリィは人質。

26:賢者の石が生きた人間を利用していると聞き、エド発狂
27:ラストによってタッカー死亡。ハクロ将軍が現れ野望語る。
28:人造人形に賢者の石を送り込み人形軍稼働。ハクロ食われる
29:エドとアルとマスタングホムンクルスホークアイは人形軍を担当。
30:ホークアイが小隊で人形軍を迎え撃ち足止め、難なく殲滅。

31:マスタングがエンヴィーを炎で抹殺
32:マスタングがラストの胸から賢者の石をもぎ取り、炎で抹殺
33:賢者の石を手に入れたエド。心理の扉に行きアルに「待ってろ」宣伝。
34:エドたちの旅はまだまだ続く〜。
35:死んだはずのエンヴィーから本体が飛び出て逃げ去る。終了。

 

映画の総評・感想

シナリオをまとめていて感じたことは「詰め込みすぎ」ですね。
結局何を伝えたいお話なのかがよくわかりませんでした。
続編を考えて製作しているのでしょうが、説明が足りないです。
漫画を読んでいる人が大半でしょうが、新規の人には辛いでしょうね。
国家錬金術師」とか「ホムンクルス」とか唐突に出てきても意味不明だし。

タッカーが活躍するのは第1期アニメ版でもあったので良いと思いますが、
マスタングやハクロ将軍はキャラ崩壊が起こっていて辛い。
マスタングに変身するならロス少尉は今回出す必要性ないですし、
リザは空気みたいだし、マルコーは反抗もせずにあっけなく死ぬ
エンヴィーは風呂入ってないような汚い容姿で基本小物だし、
ラストは死ぬ際に「人として死ねる」的な発言をする。まじかよ!

一番気になったのはカット割り。
登場人物が多いから仕方がないのかもしれないが、
場所やシチュエーションがころころ変わると見ていて疲れる。
マスタングとヒューズが道(どう見ても日本)を歩くシーンとか。

役者とCGは頑張っていたと思います。
本田翼が本田翼を演じていたり、大泉洋大泉洋を演じていたりしたけど、
役者の容姿などに不満は特にないです。

ちなみに入場特典で付いてきた0巻はなかなかよかった。
映画に登場しなかったアームストロング少佐なども登場してる。
30ページ中20ページが書き下ろし漫画で、
残りは荒川弘氏と監督との対談。これだけに1800円は高いかもね。

というわけで、もし鑑賞するのであれば、
監督の二次創作作品として、原作とは別物として、
一歩引いた視点で見ることをおすすめします。