メインPCをWindowsに切り替えてからStudioOneで楽曲制作をしているのですが、MACではLogicを使っていたのでまだまだ慣れていません。特に僕は和音の名前がパっと出てこないので、コード周りのサポートが無いのが辛い。
そんな時に見つけたのが「Scaler」というプラグインです。
これを使うと、コード進行やMIDIで演奏した和音名がパっと分かって、尚且つストックしておくことができるので、作業効率がぐぐんと高くなりました。これを使っていれば、音楽理論知らなくても簡単に作曲ができてしまう。
よく使うコード進行や気になる曲のコード進行をストックしておけば、使いたい時にD&Dで貼り付けられるのでとても便利。もっと早く導入しておくんだった。
さらに先日、StudioOne 4 がリリースされ、こちらにもコードアシスト機能が追加されました。こちらも軽く弄ってみましたが、コード解析はちょっと精度が弱い感じもするのでScalerの方がいいかも。
でもコードに追従して自動でMIDIを置き換えてくれる機能は素晴らしい。ABテストでどちらのコードがいいか悩む際にいちいちMIDIを書き換える必要がなくて、コードトラックのコード名を変えるだけで比較を行うことができるようになっています。
オーディオファイルもコードに従って変えることができるけど、こちらはあまり期待しない方がいいです。音も劣化しますし。なのでこの機能はコード進行考える際のABテスト用って感じですね。
Studio One にも早く慣れて、曲作るスピードも徐々に元に戻していきたい。